キッチン
KITCHEN
キッチンの主な汚れは8つ。
汚れによってお掃除方法は違います
汚れによってお掃除方法は違います
キッチンには、主に8種類の汚れがあり、その状態や程度によってお掃除方法も違ってきます。
汚れを見つけたら、洗剤を手に取る前に「どんな汚れか」を考えましょう。
ここでは、その正体と、それぞれの対処方法についてご紹介します。
汚れを見つけたら、洗剤を手に取る前に「どんな汚れか」を考えましょう。
ここでは、その正体と、それぞれの対処方法についてご紹介します。
汚れに適した洗剤と便利な道具があれば
お掃除はグンとラクになります。
お掃除はグンとラクになります。
なるべく手間や時間をかけずに効率よくお掃除するには、汚れに合った洗剤と便利な道具は欠かせません。とはいえ、洗剤やお掃除道具は多種多彩。
ここでは、これだけは揃えておきたい洗剤と道具をご紹介します。
ここでは、これだけは揃えておきたい洗剤と道具をご紹介します。
洗 剤
洗剤は、お掃除する材質への影響を考えて、洗浄力の弱いタイプから段階的に使うのが賢い方法です。
また、材質によっては使えない物もあるので、洗剤のラベルの表示をよく読んでからお使いください。
また、材質によっては使えない物もあるので、洗剤のラベルの表示をよく読んでからお使いください。
■IH 調理機器専用クリーナー
トッププレートの焦げつきを落とします。広い面積の汚れを取る液体タイプと、部分汚れを取る消しゴムタイプなどがあります。
■■カウンターワックス
グラニットカウンターの艶を保つための専用ワックスで、汚れが落としやすくなります。
お掃除道具
■メラミンフォーム
普通のスポンジよりきめが非常に細かいので、洗剤を使わずに水だけで汚れをこすり落とします。使うと消しゴムのようにすり減っていきます。
■キッチンペーパー
汚れを拭き取ったり、レンジフードの汚れを浮かせるときなどにも重宝します。
■霧吹き
洗剤を薄めた液をつくり、バーナーなどに吹きかけ、汚れを浮かせます。
■割り箸
布を巻きつけ、冷蔵庫のパッキンなどの細かい部分の汚れ取りに使います。
■歯ブラシ
使い古しているものを使います。
スポンジやタワシでは届かない細かい部分の汚れ落としに最適です。
スポンジやタワシでは届かない細かい部分の汚れ落としに最適です。
■竹串
バーナーの目詰まりは竹串でかき出すとキレイになります。
使用中、使用後は必ず十分に換気してください。
塩素系のものと酸性タイプのものを混ぜて使用しないでください。
(同時使用、及び前後の使用でも有害な塩素ガスが発生します)
室用洗剤(中性)以外を使用する場合は、事前に目立たないところで変色などないか確認してください。
カビ取り用洗浄剤を使用の際は、目や服に飛沫がかからないようにご注意ください。
金属部分(混合水栓、ドア枠、鏡縁、シャワーなど)に塩素系洗浄剤がつかないようにご注意ください。ついてしまった場合は、水洗いの後、浴室用洗剤(中性)でお掃除し、再度水でよく洗い流してください。
どのようなタイプの洗剤・洗浄剤でも、浴槽や床・壁には塗布後5分以上放置しないで、十分洗い流してださい。洗剤分が残っていると、材質が変色したり変質するおそれがあります。
洗剤ラベルに記載されている使用上の注意をよく読み、換気をしてお使いください。